約12年です。

介護課長を行っています。
現場の管理・調整・人事育成・介護現場の業務内容の検証・改善
ノーリフティングケア取り組みなど

きっかけは高校の先生からの勧めです。介護の世界は全く未知の物でした。高校の先生からの勧めで介護の専門学校に入学しました。
始めは何となくの気持ちでしたが、学校で学び社会に出て楽しく働いています。気づけば介護歴２３年にもなっています。

自身が仕事に行く事でご利用者様が喜ばれた時（会いたかった・笑顔で話しをするときなど）
風の家で良かったとご本人様・ご家族様から言われること。
人材育成スタッフの成長を感じたとき。

ご利用者様が永眠された時。
認知症のご利用者様が混乱されているときに介護力だけでは落ち着くことが出来ないとき。
多職種（医者・看護）家族とも連携を図りご本人様にとって穏やかな生活が何なのかを考えて取り組みますが、精神症状が落ち着くには長い時間がかかるためその間のご本人様の苦痛な表情を見る時。

相手の話を聞くことが少しずつ出来るようになっていると思っている所。

終末期のご利用者様があなた（末次）と海を見に行きたいと言われたこと。ご本人様の中で上体が悪い事もきっと理解していた中で最後にしたい事が私自身と出かけたいと言う言葉に最大限応えたいと思い実行しご本人様・ご家族様から頂いた「ありがとう」の言葉は今までで一番うれしかったです。

自身のモットーでも言いましたが、やはり「笑顔ある生活」を実現できる人になりたいと思います。ご利用者様・家族へ顔になれるよう関りを持ち、私自身も笑顔で接する事が目標です。

人の気持ちを理解できる人。
聞き上手な人。（自分が話を聞く事が苦手な為）

風の家で介護の仕事の楽しさや喜びを共に分かち合っていけたらと思います。
ノーリフティングケアにも取り組んでいます。新しいスタッフさんと一緒に様々な取り組みを行っていきスキルアップしていきましょう。

祖父母によくしてもらったので将来何か手助けができればというところから興味を持ちだし、介護の仕事に初めて触れました。
その後もっと専門的に学びたいという気持ちが出てきました。

ご利用者様の方に対してどうすれば少しでも不快に感じないようにできるか、みんなで考えながら実践してその効果が出た時やご家族様に、「ここに入所してよかった」と言って頂けたとき。

精神状態が不安定な方に対して、医師、看護と連携しながら少しでも不安がなくなるように考え実践していくが、なかなか効果が出ずにご本人が苦しい状況が続いてしまったとき。
それでも、時間はかかってもご利用者様が穏やかに過ごせるようになると「ホッ」と安心します。

もともと大雑把な性格ですが、仕事では確実に丁寧にすることを心がけていると自分の生活でも少し変化がありました。

まだ経験浅く若い頃の話ですが、いつも遊んでいた友達が介護の仕事をしていて、その人の遊んでいる時と違う仕事をしている姿を見て、ここまでやるかというくらいびっくりするほどのご利用者様目線での接し方を見た時に、自分はこんなにご利用者様目線で仕事ができていただろうか？と今までの自分のやっていた介護が恥ずかしくなり、その日から考え方が大きく変わりました。

1つ目は利用者様が離床する際に、シーツをしわのないように新品のようにのばして、布団も綺麗にたたみ、居室の整理、清掃を毎日続けていたら、ご家族様に「いつ来ても気持ちが良いです。こんなに細やかにしている施設ないです。」と言って頂けたことが嬉しくて記憶に残っています。職務としてあたりまえのことをやっていたのですが嬉しかったです。ご利用者もご家族様も心地よく感じて頂けるように努めています。

2つ目はご利用者様のケアについて意見が2つに分かれたことがあり、どちらも間違ってはおらず難しい判断を迫られたことがありました。
どちらの意見がいいということよりも、スタッフがそれだけご利用者の事を真剣に考えているからこそ色々な意見が出るのであって、そのスタッフたちの光景を見ていると嬉しく思い、ご利用者様は幸せだろうなあと感じました。

1つ1つ目の前の仕事を全力で行い、ご利用者様の方やご家族様が少しでも不安に感じないように努めていきたいです。

自分は失敗ばかり繰り返してきたが、理事長をはじめ上司や施設スタッフに助けてもらいながら経験をつませていただきなんとかここまでやれてきたので、他のスタッフにも自分の経験で伝えられることがあれば伝えていきたいです。
年を取ってきて残りの時間は少ないと思うので若いスタッフにどんどん前に出てきてもらいたいですし自分ができることであれば手助けをしたいです。

相手の気持ちを分かろうとできる人、またはしようと努力をしている人です。

理事長をはじめ、上司や施設スタッフのやさしさに見守られながら仕事ができる環境があります。

介護の仕事を始めて難しい場面があっても、1人で悩むことないよう、見守ってくれる人がたくさんいる職場です。
これからさらにもっといい環境になるように施設も常に努力を続けていますので、そんな風の家で働いてみませんか？

・入所や介護保険に関する相談対応

・入所しているご利用者が安心して楽しく暮らせるように考え、多職種と連携

・実習指導

小さなころから近所のお年寄りに遊んでもらったり、共働きの両親に代わって祖父母が面倒を見てくれたりしていたので、高齢者と関わることが多く、自分がかわいがってもらった分、周りの人の役に立ちたいと思って介護の分野に興味を持ちました。
大学で社会福祉士の資格を取ったので、活かせるこの仕事を選びました。

・ご利用者様が楽しそうに過ごしているのをみたとき

・ご家族の不安や心配な気持ちを和らげることができたとき

・この施設に入れてよかったと言ってもらえたとき

家族構成や環境、症状は人それぞれなので、それぞれのニーズに合った対応を行うこと。

多職種のそれぞれの専門性があるため、尊重し、活かしながらすり合わせてより良いケアを考えていくところ。

初対面の人と話すことや電話をすることが苦手でしたが、仕事中は克服できるようになりました！

（プライベートではまだ苦手です…笑）

・たった一人の身寄りである息子さんが亡くなられ、最期のお別れに会いに行く提案をしたときに「あんたが一緒に行ってくれるなら、会いに行きたい。」と言ってもらえたこと。

仕事はテキパキこなすけど、やわらかく、親しみやすい雰囲気なひと

約8年です。

看護業務（医療行為・診療の補助）

母が看護師で小さなころから看護師という仕事が身近にあり、母に憧れて看護師になりました。

全然覚えていませんが…保育園に通っていたくらいのとき、胸ポケットにボールペンを差し母の真似をして看護師さんごっこ遊びをしていたと聞いたことがあります。

看取りで亡くなられた利用者様のご家族様に「最後まで風の家で過ごせてよかった。本人が幸せだった」と感謝のお言葉をかけて頂いたときにこの仕事をしていてよかったと思います。

以前は興味はなかったのですが看護、介護スタッフが韓国ドラマ、K-POP好きが多く今では韓国ドラマに夢中です。韓国旅行に行くことが生き甲斐になってます。

風の家で焼き肉パーティやお寿司、そうめん流しなど季節ごとの行事や食事会を行っています。

以前、「居酒屋kazenoie」を開催した時100歳を超える利用者様がマイ梅酒を持参してきたときは驚きと笑いで盛り上がりました。

現在夜間帯はオンコール体制で対応していますが、今後は24時間365日看護師が施設に常駐し安全、安心できる環境を提供していきたいと思っています。

・聞き上手・話上手

・何事も全力で楽しむ

明るく・アットホームな雰囲気

施設には医師が常駐していないため緊急時の判断や状況に応じて早期の処置を行います。

自主的な判断と行動が求められる機会が多く緊張感を持ちながら仕事に取り組んでいます。

看護師の年齢も幅広く、経験豊富な先輩方も多いので私自身困ったことはありません。

家庭や子供の事を相談できる先輩方がいてくれて心強いです。

ブランクがある方でも安心して働ける環境だと思います。